Shefty's Blog

Jabel Ali Free Zone

calendar

reload

Jabel Ali Free Zone

先日のJetro主催のJafza説明会を受けて、ハラールに関する打ち合わせをして参りました。
ご存知のように、ドバイでは石油がほとんど採れません。他の中東エリアのような石油・ガスといった天然資源経済を確立できないため、早くから経済の多角化を目指し、実際に大きな発展を遂げてきました。

世界流通のハブとなるべく様々な政策を打ち出していますが、その一つが企業誘致です。特にフリーゾーンと呼ばれる経済特区では、ドバイでの商業を活発にするために、企業に対してあらゆる優遇税制が実施されています。
どんな優遇があるかと言いますと、外資100%での法人設立可、法人税ゼロ、個人所得税ゼロ、輸入・再輸出の関税ゼロなどです。これはすごいことですよね。

今回はその経済特区の一つ、ドバイのジュベル・アリ地区にある「Jebel Ali Free Zone」(Jafza)の説明を受けてきました。Jafzaはこの辺りにあります。

前回ドバイに行った時に、この前を車で通りました〜。

Jafza Seminar

輸出にはハラールの問題があると思いましたので、JafzaのSenior Vice PresidentのAdilさんにご相談しましたら、ESMA(連邦基準化計測庁)の方をご紹介いただき、先週末にお会いして製品のことやハラールのこと等を詳細にお聞きすることができました。

中東の湾岸6カ国(GCC)にはGSOという基準があります。輸出入に関してはこのGSO基準に準拠する必要があります。
ハラールに関する基準は、GSO1931、GSO2055があって、今回お会いしたESMAは、この基準を現在改正しているところなのだそうです。

現状では、あくまで成分が重要で、しかも一切成分を使ってはいけないという事でなく、含有量によってハラールかどうかも異なる、とおっしゃってました。

特に口にするもの以外はそれほど厳しくなく、例えば豚由来の成分を使った化粧品などを使っている女性もいるとのことでした。お祈りの際はきれいに洗い流すんだそうです。

この成分は良いだろう、この原材料はダメだといった先入観や思い込みは捨てて、現場で確認していく必要があるということですね。


この記事をシェアする

Translate »